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2019.11.19  季節のイベント 木古内町

みそぎ祭り・寒中みそぎフェスティバル

寒中みそぎ

木古内町の1大イベント

寒中みそぎ祭り

まず、この世で初めての「禊(みそぎ)」は古事記により伝えられております。

超省略して、簡単に書きますと、、、

イザナキとイザナミさんが愛し合い、沢山の神様を産む中で、火の神様を産む際に、

大事なところを火傷して、それが原因でイザナミさんが亡くなってしまいます。

イザナミさんは黄泉の国(あの世)へ逝ってしまいます。

イザナキさんはもう一度イザナミさんに逢いたくて、黄泉の国へ向かいます。

しかし、黄泉の国の人になってしまったイザナミさんはウジムシだらけの体に。

イザナキさんは一目散に逃げだしました(愛し合っていたのに・・・)

そしてイザナキさんは

「ばっちいもの見たわ、体を清めないと」

ということで、海で体を清めます。

因みにその際、左目を洗った時に産まれた神が、

天照大御神マテラスオオミカミ)です。

と、一番有名な神様は、サラッと誕生いたします。

 

お葬式の帰りに塩を肩からかけて清めるのは、イザナキさんが肩まで海に浸かったからです。

 

さて、1831(天保2)年 1月15日 佐女川神社の神主さんは「御神体を潔めよ」とのお告げを授かりました。

早朝にも関わらず神主さんは、御神体を抱きながら神社の急坂を下り、佐女川の氷を砕きながら自身の身も清め、河口まで進みました。

するとそこには大鮫に乗った美女が現れました。

神主さんは「あぁ、聖なる神の使者だ」と信じました。神主さんは幾度も御神体を沐浴して清めました。

(「ほんとに神の使者現れた!」「もっと清めないと!」というわけです)

すると美女の姿は見えず、大鮫も上流の方へ上り、佐女沼へ姿を消しました。

 

その年から豊漁・豊作が続き、村が非常に賑わったということで、

豊漁・豊作を願うお祭りとして、代々行われてきた神事が寒中みそぎ祭りです。

 

天保4年からの天保の大飢饉を予言していたかのようなタイミングですが、

飢饉を乗り越えていたのかどうかは、お勉強不足でわかりません。。。

 

 

毎年、1月13日~15日まではみそぎ祭り、

その中でも14日~15日は寒中みそぎフェスティバルが開催されます。

14日、みそぎキャンドルを持ちながらみそぎ公園から佐女川神社へと向かうみそぎ行列を皮切りにフェスティバルが開幕します!

キーコもお見送りいたします
キーコもお見送りいたします

このみそぎ行列は誰でも参加することが出来ます。「みそぎソバ」なども振舞われます。

 

そんな中、毎年行修者と呼ばれる4人の

穢れなき・・・

若者達は(行修者は4年間続けなければなりません)

1月13日から木古内町にある佐女川神社にこもり、水ごりという何度も冷水をかぶる鍛錬を夜通し行っています。

鍛錬

鍛錬!!!!!!

 

見ている人が居なくてもやっています。

期間中、佐女川神社に行きますと、タイミング良ければ見学することが出来ます。

 

14日の水ごりが終わると北海道内で最も早い花火大会と言われている「冬花火」が始まります。

雪空の中輝く冬花火をご堪能ください!

 

15日に厳寒の津軽海峡の中で4体のご神体を清め、1年の豊漁豊作を祈願します。

 

海から上がっても

おっかなくて写真は撮り損ねましたが(避けるため)、

最後に、無病息災を願い、見物客の皆様に水をぶっかけてくれます。

2019年は木古内町の副町長がびしょ濡れになっていました。

!!!!!!!!!!!!!

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風が強く、非常に寒いので、防寒はしっかりお願いいたします。

 

そんな中、近くの公園では「みそぎ物産フェア」~「はこだて和牛・グルメ魅了フェア」が開催中です。

海水沐浴や水ごりの後は、こちらで美味しく体を温めてください。

はこだて和牛ステーキや、はこだて和牛と長芋を使用して作られた「孝行(こうこう)汁」など、

お得なお値段で召し上がり頂けます!!

 

新幹線、最初の駅は「木古内」、本州最初の駅は「奥津軽いまべつ(今別)」ということで、

みそぎ祭りの時には、今別町から若い子たちがやってきて、今別町伝統の

荒馬踊り

を鑑賞することが出来ます。

男女がペアになって踊る日本では珍しい男女ペアの踊りで、簡単そうな振り付けに見えますが、

動きは非常に激しく、見ていると魅了されます。

もちろん踊り終わった皆さんはゼェーゼェーいっておりました。

しかし、2019年はアンコールが沸き起こり、アンコールに応えて、

まだ息も戻らぬまま、また舞台上へ向かっていきました。

「若いって、いいな・・・」と思わせられました。。。

 

<例年のイベントスケジュール>
1月13日 18:00 参籠報告祭
1月14日 17:30 開会式
17:45 みそぎ行列
18:00 ホカホカ飲食(みそぎソバの提供)
18:50 水ごり
19:10 冬花火の舞
1月15日 10:00 みそぎ物産フェア
11:50 海中みそぎ・水ごり(クライマックス!!)
12:15 はこだて和牛・グルメ魅了フェア
12:30 今別町「荒馬踊り」
13:00 みそぎ抽選会
13:30 もちつき・もちまき
14:00 本祭・松前神楽

 

日本テレビ「月曜から夜ふかし」でも紹介されました!!

4年間続けなければなりませんので、今年登場した行修者の内3名は、来年も引き続き登場致します。

4名の行修者の成長を見届けるのも一興ですね。

 

見所満載の「寒中みそぎ祭り」を見に、是非木古内町へ足をお運びください!